ぼぬ ◆acp8myVpDQ @773


「え?恵さん着付けできないの?」
恥ずかしそうにこくりと頷く恵。
「最初に言ってくれてたらよかったのに……」
「だって……清麿君がしたがるし、方法知ってるのかなと……」
真っ赤な顔で恥ずかしそうにそういう。
「いや、俺は恵さんが知ってるものとばかり……」
部屋に広がる様々なパーツを見て呆然とする二人。
恵はとりあえず下着と肌襦袢を羽織っている。
下ろした髪が乱れてる様はたまらなくやらしく、
先ほどしたばかりだというのに清麿の下腹部に再び血の流入が始まり
ムクムクと鎌首をもたげていくのがわかる。
「あ……清麿君……」
「恵さん俺……」
「ん……もう……着物どうするか考えなきゃなのに……」
そういう恵の目も潤み迫る清麿になすがままに抱きしめられる。
そして再びベッドの上で身を重ね合ったのであった。



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