St.R ◆St.R5157.E @374


日本。とある大通りにて──
「ねぇ、ゾフィス…またイクの?」
「もちろんです。南米では私を満足させるだけの場所も技術も
乏しかった。しかしここ日本はすばらしい」
「たしかにすごいのは認めるわ…。でもこう毎日では…。多い
時は日に4・5回もイカサレて、私の身体はボロボロよ」
「君にはスマナイと思っているよ、ココ。しかしココがいるから、
私も心置きなく堪能できる。この至福の時を」
「ゾフィスが喜んでくれるなら、私は何だってするわ。どんなこと
にも耐え抜いてみせる!」
「フフフ、可愛いココ。さぁ、着きましたよ」
 二人はドアをくぐると、女に促されるまま示された場所へと来た。
ムッチリとしたナイスバディのその女は愛想笑いを浮かべながら、
ゾフィスとココを品定めするように見ると、こう言った。

「いらっしゃいませー! ご注文は?」
「ラズベリーケーキ2個。飲み物はミルクティーホットで」
「じゃあ、私もそれで」


そして運ばれてくるラズベリーケーキ4個。




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