名無しさん@ピンキー @113


 今日も今日で、エッチに勤しむ清麿と恵。
エッチを終えて、二人が余韻に浸っていると…
 「うぬ!これがエッチと言うものか!」
 二人がいるベッドの前で、ガッシュは正座をしていた。
 「ガ、ガッシュ!いつからここに!?」
 「清麿が腰を恵にぶつけた時からいたのだ!」
 驚く清麿に、ガッシュは落ち付いた表情で答えた。清麿と恵が夢中に
エッチしている間に、部屋に入って来たのだ。
清麿の背中で、恵は恥ずかしそうにしている。そして、
何故かガッシュの横にいるティオも、恥ずかしそうに俯いていた。
 「わ、私、ガッシュを止めようとしたんだけど、ガッシュが聞いてくれなくて…!」
 顔を真っ赤にして、ティオは弁明をする。ガッシュを止めようとしたのは本当
だったが、結局、ガッシュと一緒に清麿と恵のエッチを見学してしまったのだ。
 「エッチと言うのは、どのようにしたらよいのか、教えて欲しいのだ!」
 「ま、まだ、ガッシュには早いよ!もっと大きくなってからでないと、
エッチはできないんだ!」
 「そ、そうよ!女の子と素敵な恋をしてからでないと、
私たちのような事はできないのよ!」
 真面目に尋ねるガッシュに、清麿と恵はしどろもどろになりながら答えた。
 「そうか……では、大きくなるまでエッチは待つのだ!」
 二人の返事にガッシュは納得すると、偶然、ティオの方を向いた。すると…
 「あ、アタシ、死んでもガッシュとはエッチしないからね!!」
 思いっきり顔を真っ赤にして怒ると、ガッシュの首をいきなり絞めた。
 「く、苦しい……離すのだ……!!」
 ティオに首を力一杯に絞められ、ガッシュは苦しみにうめいた。


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