名無しさん@ピンキー @588
「ブルアァァァァァァァ!!や、やめろ、レイラ、そ、そこはぁぁぁぁ!!!」
「あら?ビクトリーム感じているの?ここがいいのかしら?」
ククッ、と笑いながら、レイラはビクトリームの股間の紳士を転がすようにもて遊ぶ。
その幼い顔に似合わぬ妖艶な笑みを浮かべながら。
「や、やめろぉぉぉぉ!私の紳士を苛めるなぁぁぁぁ!!!」
「いじめてるんじゃないわ。あなたも悦んでくれているじゃないの。だから止めずに続けるわね」
「つ、続けるなぁぁぁぁ!!!」
床に大の字に縛り付けられたビクトリームの魂の叫びを無視し、レイラは紳士を嬲るような激しい愛撫を続けた。
「あら?ビクトリーム、あなたの大事な紳士はもうこんなにも熱くなってきているわよ。
口では嫌がっていても体は正直なものよね。
それとも・・苛められた方が感じちゃうのかしら。やっぱり少し変態なんじゃないの?あなた」
なぜこんなことに・・・。
それはゾフィスの一言から始まった。
「皆さんも石になっている間の千年間でたまりにたまったものがあるでしょう。
今後、十分な働きをするためにもそれを発散させる必要があると思います。
つきましては女性の皆さんにはその手伝いをしていただきます。
まぁ、体の心配もありますから一人一体の魔物だけでいいですよ。
ですが拒否したときには・・・解っていますね?」
魔物たちの千年間溜まったモノの相手をせよ・・・。
それはあまりにも過酷な命令であった。
無論、男性魔物らは狂喜したが、女性にとってはたまったものではない。
だが、逆らえばそこに待つ運命は石に戻されること・・・。選択肢はなかった。
彼女らに許された唯一の権利は相手を選ぶことができたこと。
下手にデモルトやベルギムEOの相手をした日には壊れてしまいかねない。そして千年の永きに渡り眠っていたとはいえ、幼きもの多くもその行為にロマンスを覚えるものも少なくはなかった。それは彼女らに許された唯一絶対の聖域だった。
カルーラやレイラのような美しい魔物は多くの魔物の求愛を受け、引く手あまたの状態だった。
その中で、すべての男性魔物の羨望をまなざしを受けながらレイラの選んだ相手とは・・・・。
「ブルアァァァァァ!!!な、なぜ私なんだぁぁぁぁぁぁ!!!」
突然レイラに呼び出されたかと思うと後ろから殴り倒され、気絶させられたところで床に大の字の縛り付けられ、いいように陵辱されているのは
「だって言い寄ってきた人たちの好きなようにされるなんて癪にさわるじゃない」
「そんな理由かぁぁぁ!し、しかし、私以外にもパムーンやツァオロンも冷静を保っていたはず。それなのになぜ私なんだぁぁぁぁ!!!!」
「はっきりと言葉にして言わなければ解ってもらえないの、ビクトリーム・・・?」
レイラは潤んだ瞳でビクトリームを上目遣いに見つめた。
その瞳のあまりの真摯さにビクトリームの心が一瞬揺れた。
(ま、まさかこやつ本気で私のことを・・・。)
「その中であなたが一番 か・わ・い・い から」
「ブルアァァァァァ!!!私の紳士を馬鹿にするなぁぁぁぁぁぁ!!!」
「クスッ、ビクトリームやっぱりかわいいわ・・・」
口元に淫碑な微笑みを浮かべながらレイラはビクトリームの紳士を弄び続けた。
口ではいやがるビクトリームであったが、その全身を駆け抜けるような快楽に抵抗できず、やがて彼のソコはその意思に反して次第に熱を帯び始めていた。
レイラは四つんばいになると、その小さな頭をビクトリームの紳士に近づけ、やわらかなしぐさで優しく口付けを交わそうと・・・・。
「ま、まて。レイラ!許してくれ。じ、実は私にはすでに心に決めた人が居るのだ」
「えっ?」
「レイラ、貴様の気持ちは非常に嬉しい。だが、私は千年の眠りより目覚めた時、そうそこで運命的に出遭ったあの美しき緑のモノに心奪われてしまったのだ・・・」
(緑・・・ま、まさかカルーラ・・?)
レイラにとってそれは晴天の霹靂。
ビクトリームのことが格段好き、というわけはなかった。
だが千年前、まだ魔界にいる頃からの心許せる友としてビクトリームの存在はある種特別なものであった。
そのビクトリームにまさかこんな日が来るとは・・・。
一瞬レイラの心の中に嫉妬にも似た焦りがほとばしる。
「そう、私は目覚めた時に偶然にも、そして運命的にも出会ったあの美しき緑で縞々のベイリーメロンに心奪われてしまったのだ。あの包み込むようなスイーツな感触に惚れてしまったのだ。
私はすでに身も心もベイリーメロンのもの!
だからレイラ、すまないが貴様とのことはすでに終わってしまった過去のこと・・・」
「ううん、今から始めるところ・・・」
「あ、あああん!!」
レイラの幼い舌がチュピチュピと淫卑な音を立てながらビクトリームの紳士を舐め始めた。
その舌使いはまだあどけなくおさないものの、それがかえって微妙なバランスの快楽をかもし出し、ビクトリームの口から思わず熱い吐息が漏れ出す。
「ひ、人の話を聞けぇぇぇぇぇぇ!!!」
「聞いたわよ、その上で無視しただけ」
「なお、悪いわぁぁぁぁぁぁ!!・・・あっ、くっ、ああん」
レイラの舌使いがさらに早くそして激しくなりビクトリームの言葉をさえぎった。
あどけない舌使いながら確実にビクトリームの感じる箇所を探り当てそこを重点的に刺激してくる。
「くっ、くあっ、ふっ・・・あ、ああん」
嫌がるビクトリームの口からもやがて苦痛の叫びではない、なにかのこもった嗚咽が漏れはじめる。
ビクトリームの意思に反し、彼のソコは徐々に盛り上がり始めていた。
「ここを・・・こんなに腫らすなんて・・・
口ではイヤといいつつも体は正直なものね・・・・
それとも苛められた方が感じてしまうのかしら、あなたの場合。やっぱりソノ毛があるのかしら?
それにしてもやっぱり・・・かわいい、ビクトリーム・・・・プッ」
「最後の噴出しはなんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
盛り上がったビクトリームの紳士をさらにゆっくりと舐め上げながら、根元を手で掴み摩りあげる。
その動作も最初はゆっくりと優しく、そして徐々にスピードを上げながら動きを激しくしていく。
そして小さな口を目いっぱい大きく広げ、包み込むようにしてビクトリームの紳士を咥えこむ。
密着感が高まるようになるばく口をすぼめ、頬の内側で紳士を挟み込むように優しく包み込む。
ブッ、ブッというくぐもった音を立てながら口を上下させ、ピストン運動でビクトリームに快楽を与えていく。
「ぬ、ぬぉぉぉぉ、レ、レイラァァァァ、もう許すのだぁぁぁぁ」
(ビクトリーム、私で感じてくれてるの?私が気持ちよくしてあげられてるの?)
レイラは口の動きをさらに早め、そして動きに緩急のをつけたりしながら行為を続けた。
舌で紳士の裏筋の辺り、そして先端部の付け根の辺りを重点的に愛撫する。
その動きは決して手馴れたものではなかったが、それが帰って刺激的で気持ちの高ぶりをもたらしていた。
「レ、レイラァァァァ!わ、私はもう・・・・」
(気持ちいいのね?ビクトリーム、私が気持ちいいのね?)
「た、頼む!せめて最後、イク時はVの体勢でイカせてくれぇぇぇぇぇ!!!
武士の情けがあるのなら!!」
(私、武士じゃないから・・・)
レイラはビクトリームの魂の叫びを完全に無視した。
最後のトドメとばかりに一気に舌で下から頭頂部までを一気に舐めあげる。
「ブルァァァァァァァァァァッッッッ!!!!」
そして一気に頂点に達したビクトリームの欲望が一気に噴出した。
それを避けるかのようにレイラが口を引き離すと、放たれたビクトリームの欲望はまるで噴水の噴出す水のように、頂点で左右に分岐しながら飛び散った。
「おぉぉぉ、我が美しき分身の種子たちよ・・・・
そなたらの最期は美しきVであったと本日の日記には記しておこう・・・・」
だがこれで楽になれる。
屈辱にまみれはしたがこれで終われるのだ・・・。
だが、そのビクトリームの願いははかなくも打ち砕かれた。
「よいしょ」
とばかりに、文字道理、横たわるビクトリームに馬乗りになるようにレイラがよじ登って来たからだ。
「あ、あの・・・レ、レイラ・・・さん・・・こ、今度は・・・な、なにを・・・」
「決まってるでしょ。最後までするのよ・・・」
「や、やめろぉぉぉぉ!!私はもう満足だぁぁぁ!!だからもう許してくれぇぇぇ」
「あら、あなたのここはそうは言ってないわよ」
レイラがビクトリームのソレを掴むみ軽くしごきあげると、ソレはまるで息を吹き返したように隆々と・・・
「ブラァァァァ我が美しき紳士よ、なぜこんなことで立ち上がってしまうのだぁぁぁぁ情けないぞぉぉぉぉ」
「じゃ、ビクトリームの了解も得られたことだし、最後までするわね」
「得てないぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ビクトリームの叫びを完全に無視し、レイラはそそり立つ紳士をまたぐように構えた。
「レ、レイラぁ!!もっと自分を大切にしろぉぉぉぉ!!こんなことで自分の大切な花びらを散らすこともないだろう!!」
「だめ、私は石に戻りたくないもの・・・・
それに、初めてじゃないもの、こういうの。知ってるでしょ、ゴーレンがどういうやつだったかは・・・」
「!?」
千年前の戦いで最も多くの魔物を倒したといわれるゴーレン。
ただ強いだけではその偉業は達成できない。
ゴーレンの強かった真のワケはどんな卑怯な手も平気で使えたこと。
「私のような魔物が倒された後、どんな目にあったかも・・・」
思い出したくもない過去・・・・。
パートナーを人質に取られ、そして・・・。
体中を蛇に這いずり回られる感触
体を貫かれるような衝撃
文字どおり馬乗りになられ受けた屈辱の数々・・・。
だが、そんなことは大したものではなかった。
最もつらかったのは
『やめろぉぉぉぉぉ、レイラにひどいことをするなぁぁぁぁ!!』
自分が陵辱を受ける間叫び続けたパートナーの声。
咽喉が切れ、血を流しながらも自分のために叫び続けてくれたその悲痛な叫び。
その声は千年間石になっている間も自分の心の中で響き続けていた。
──石になってしまったら、またあの声が聞こえてくる・・。
だから、レイラはためらわず、自分の腰をゆっくりと下ろした。
「やめろぉぉぉぉぉ、わたしにひどいことをするなぁぁぁぁ!!」
ズブズブと嫌な音を立てながらレイラの淑女の中にビクトリームの紳士が納められていく。
「ぶるぁぁぁ、や、やめ・・・」
ろ、といい終わる前にズブッとレイラの最も深い場所にまで達してしまった。
「きゃふっ」
レイラの口から思わず声が漏れる。初めてではないとはいえ幼いレイラのソコにとって男性を受け入れることは決して楽な行為ではない。
「動くわよ・・・ビクトリーム・・・」
ゆっくりと腰を上下させるレイラ。
だが、その動きには先ほどまでの大胆さはなかった。なにかに萎縮するかのように動きがたどたどしいい。
(だめ、あのときの恐怖と声が蘇る・・・。)
心は忘れたつもりでも体は覚えていた。あのときの感触を、痛みを、屈辱を、そして悲痛な叫びを。
ビクトリームに貫かれた感触が、その時の記憶を一気に呼び覚ます。
(だめ・・・ビクトリームを満足させてあげないとまた石に戻されてしまうというのに体が動かない・・・)
「どうしたのだ、レイラ?」
レイラに起こった異常な事態はビクトリームにも分かった。
そのとき、ふと気がつくと手を縛っているロープが少し緩んでいた。
これなら、少し力を込めれば引き千切ることがことができるのではないだろうか。
「ブルァァァァァァ!!!!」
「えっ!?」
ビクトリームを拘束していたロープが千切れ、その体が自由になった。
体が自由になったことでその心にこれまで受けた屈辱に対する怒りが一気にこみ上げてきた。
思い起こされる屈辱の数々、そして今不思議な話ではあるが陵辱しているはずのレイラはこの行為をなぜか恐れている。
だとすれば、何をすればいいのか、それはおのずと見えていた。
体を起こしあげると、レイラの腰を掴み上げる。
「レイラァァァ!よくも今まで私をいいようにいたぶってくれたなぁぁぁぁぁ!!」
ビクトリームの瞳にやどる怒りの炎にレイラは恐怖した。
「や、く、はっ・・ビ、ビクトリーム、だ、ダメ、も、もっと、やさしく・・」
ズッ、ズッと下から突き上げるビクトリームの責めに思わず声が出る。
が、ビクトリームの突き上げる腰の動きは優しくなるどころか、さらに激しくそして厳しくレイラを責めあげた。
「やかましい!私の受けた屈辱と苦痛はこんなものではないわ!」
「あ、やはっ、だ、だめ、ビクトリーム・・そ、そんなに激しいと・・・私・・・」
単純な上下運動だけでなく、時折かき回すような動きも混ぜていく。
緩急と変化にとんだ動きがより突き上げられる衝撃を大きくする。
一度すっと引き抜くように腰を引く。すると責められているはずのレイラの顔に一瞬だけ失望感のようななにかを求める表情が浮かび上がる。
それを無視して騎馬兵のチャージのように一気にレイラの最も深い部分まで突き上げる。
「ブルァァァァァ!!!!」
「きゃふっ」
あまりにも激しいビクトリームの突き上げに、レイラの体が弓なりに反り返る。
(?!・・・い、いまのは・・・・?)
とりあえずもう一度先ほどと同じように突き上げてみる。
「ブルァァァァァ!!!!」
「きゃふっ」
再びレイラの体が弓なりに反り返る。
(ま、まちがいない!!)
もう一度突き上げる。
「ブルァァァァァ!!!!」
「きゃふっ」
再びレイラの体が弓なりに反り返る。今回はそれと同時に自分の体も同じように反らしてみる。
(ま、間違いない!!これは我らの結合部を頂点とする伝説の『美しきVの型』)
図解するとこーなる
れいら → \/ ← びくとりーむ
↑
結合部
「すばらしい、すばらしいぞ、レイラァ!やはりお前のベリーメロンはやはり最高だぁぁぁ!!」
「えっ?きゃふっ!!」
レイラを称えながらも、ズンズンと突き上げるその動きに容赦はなかった。
そのたびにレイラの体は反り返り、そしてそれに併せるようにビクトリームも体を反らす。
それはまさしく美しきVを形づくる。
「よ、よいぞ、れ、レイラ!やはりお前は最高だぁ!!
このまま我らはVの型にて至高なる地へと達するのだぁ!!」
(ビ、ビクトリーム・・・なんて幸せそうな顔・・・
あの時と全然違う・・・あのゴーレンの下卑た笑いとは・・・
ビクトリーム・・・そんなに幸せなの?
そんなに気持ちがいいの?私があなたをそんなに幸せにしてあげられているの?)
レイラの心をなにか暖かいものが満たしてく。
あの時氷ついた何かが溶けていく。
「あ、あうっ、くふっ・・・」
ビクトリームの突き上げる動きに応じ、腰が自然と動く。
理性で制御できない女の部分が激しくビクトリームを求めていた。
恐怖に苦しめられたあの時とは違う。ただビクトリームに求められ、自らもビクトリームを求める。
そんな単純なことがレイラの体に抗いきれぬ快楽を与え、そして心を暖かく包んでいく。
「よいぞ、よいぞ、レイラ、私とお前でなければ奏でられぬ音が美しきVを形作っていくのだ」
言っている意味は不明だったが、ただ一つはっきりしているのは彼が自分を求めてくれていること。
グチュグチュといやらしい音を立てながら、レイラが女性である証はビクトリームに激しく貫かれ続けていた。そしてそれに抗うことなく優しくも激しくビクトリームの紳士の印を迎え入れた。
「や、きゃふっ、あっ、ビ、ビクトリーム、わ、わたし・・・もう・・・」
感極まったレイラはビクトリームの肩に手を当て、抱きつくように彼の唇にキスを交わす。
一気に舌を差し込み、彼の口腔内を犯すように舐めまわし、舌を絡めあわせくちゅくちゅと唾液を送り込む。
その行為が二人を高ぶらせ、一気に頂点の高みへと導いていく。
「い、いかん!レイラ手を離せ!こ、このままでは!!」
「い、いいの!ビクトリーム!私の中にあなたのすべてを解き放って!」
「ち、ちがう、このままではぁぁぁぁ」
「ビクトリーム!!ふ、ふたりで、このまま!!」
「ば、馬鹿者!手を、手を離せ、さもないとVに橋が架かってしまうではないか!!
や、やめろ、そ、そんなにきつく締め付けられると・・・
ブルァァァァァァァァァァ!!」
「キャフッッッッ!!」
二人は同時に高みに達し、ビクトリームの白い欲望がレイラの中に噴出した。
「あっ・・・」
力が抜け、まるで操り人形の糸が切れたかのように二人の体は折り重なるように崩れ落ちた。
レイラは体をビクトリームに預けるように摺り寄せ、彼の体温と肌の感触を体全体で感じていた。
(ビクトリーム、ありがとう・・・。
変な形になっちゃったけど、あなたに抱かれて本当に良かったわ・・・
もう、あのときの声は聞こえないわ。
あなたには素敵なお礼をしなくっちゃね)
レイラは満面の笑みで彼に抱きつきしばしの余韻に浸っていた。
そんなレイラにビクトリームのつぶやきが聞こえてきた。
「Vに・・Vに橋を架けたら、∀になってしまうではないか・・・・」
(決めたわ、ビクトリーム。あなたには素敵なお髭を作ってあげるわ)
ビクトリームの受難はまだ終わりそうになかった。
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