ノワール @830


いつものように清麿は恵の家に泊まりに来ている。
勿論ガッシュとティオは清麿の家にいるので2人きりだ。
「恵さん最近ドラマにも出てるね」
「ええ。忙しいけどお芝居をするのはとっても楽しいわ」
現在恵は「名探偵アリス」でドラマにも出演している。
恵の演技力なら女優としてもやっていけるだろうと清麿は思った。
「ねえ清麿くん、これから練習相手になってくれない?」
「えっ、俺が?」
「私いろんな役をやってみたくて…1人でお稽古するより練習相手がいた方が役になりきれそうなの」
「いいよ。俺で良ければ喜んで引き受けるよ」
「ありがとう!じゃ、衣装持って来るね」
 恵は部屋を出て両手に紙袋を持って戻って来た。
「恵さん…その袋に衣装が入ってるの?結構本格的に稽古するんだな…」
「ええ♪あ、着替えるから清麿くんは向こう向いててね」
「あ、ああ…」
 清麿が恵に背中を向けると恵は紙袋から衣装を取り出して服を脱ぎ始めた。
(どんな格好するんだろう…?楽しみだな…)
 清麿は普段は見られない恵の衣装が見られると思って内心ワクワクしている。
「お待たせ。こっち向いて良いよ♪」
「もう着替えたの…ええっ!?」
 振り向いた清麿は驚いた…恵は体操服とブルマを着用していたからだ。
「どう?私のこんな格好始めてでしょ?」
「あ、ああ…」
 清麿は恵とは学校も学年も違う為、体操服姿を見るのは始めてだ。
 白い体操服と青紫のブルマというシンプルなスタイルなのにとても魅力的だ。
「じゃあ役は…恋仲の先輩後輩でどう?私の事を先輩って呼んでね♪」
「せ、先輩…(なんか新鮮な響きだな…)」
「よろしい♪」
「もがっ!?」
 恵が抱き締めたので清麿の顔が豊満な胸に埋まった。

「で、役なんだけど…清麿くんのキャラはちょっとえっちで私の顔よりおっぱいやお尻や太腿をよく見るの」
「そ…それで?」
「私に話かける時もめったに顔を見なくて前からだとおっぱいに、後ろからだとお尻に話かけるの」
「それが俺の役なんだね…(ちょっと、ねぇ…かなりの間違いな気がするな)」
「私はそんな彼を可愛いと思ってるもっとえっちな先輩 で、時々体育館の倉庫でえっちするの」
 恵は清麿の髪を愛おしそうに撫でながら話を続ける。
「う、うん…分かった…」
「じゃ始めましょ♪ベッドを体操用のマットだと思ってね」
「先輩…」
「ん…んん…」
 恵は清麿を解放してベッドに仰向けになった。
 清麿は恵にそっと覆い被さりディープキスをする。
(前からだと胸、後ろからだとお尻を見るんだったな…)
 唇を離して豊満な胸をじっと見つめると体操服から水色のブラジャーが透けて見える。
 清麿は恵の胸に触れて優しく揉み始めた。
「先輩、また胸大きくなってるよ…(顔よりも胸とお尻に話しかける…恥ずかしいけど)」
「清麿くんが触るからでしょ…でも、もっと大きくして欲しいな♪」
「じゃあ…脱がすよ」
「うん…」
 清麿は恵の体操服を脱がせてブラジャーのホックを外し、豊満な乳房を露にする。
「あっ…あん」
「美味しい…」
 舌で転がし時々甘噛みして乳首を吸いながら揉みしだく。
「気持ちいい…」
「ふあっ…んっ…」
 腰に手を回してしがみ付き、胸の谷間に顔を埋めて頬擦りする。
「ね…今度は清麿くんが下になって…」
「え?…うん…」
 清麿は名残惜しそうに恵の乳房から離れてベッドに仰向けになった。

「ほら、清麿くん…見て…私のお尻…」
「ああ…先輩のお尻…」
 恵は清麿の目の前で丸みを帯びた尻を左右に振った。
「先輩…おっぱいもお尻も大きいね…」
「あん、もうっ…」
 清麿は恵の尻に触れて揉み始めた。
「先輩のお尻も太腿も気持ちいい…」
 清麿は恵の尻に頬擦りしながらむちむちした太腿に触れる。
「うふふ…お尻でメロメロにしてあげるわ♪」
「むぐっ!?…うう…」
 恵はそのまま清麿の顔に腰掛けて尻で顔を押さえ込んだ。
「どう?私のヒッププレスは?」
「ブルマの感触が気持ちいい…いつもの下着越しでされるのもいいけど…」
「もう…じゃ、もっとしてあげるけど…苦しくなったら言ってね♪」
 恵は尻をぐりぐりと動かして清麿の顔に押し付けた。
「むむ…うう…」
「あんっ…清麿くんたら…」
 清麿は恵の尻の感触を楽しみながら太腿を揉む。
「あっ…清麿くんのおちんちん、すっかり大きくなってるね…」
「うっ…うあっ…」
 恵は大きくなっている清麿の股間のモノをじっと見つめてからズボン越しに優しく撫でる。
「苦しそうだから出してあげるね♪」
「ぷあっ…先輩…?」
 恵が腰を浮かせたので清麿はヒッププレスから解放された。
 恵は清麿のベルトを緩めてズボンのボタンを外してファスナーを下げた。
「清麿くん、ちょっと腰浮かせてね」
「ああ…」
 清麿が腰を浮かせると恵はズボンとトランクスを脱がせた。

「うっ…」
 恵は清麿のモノに触れて上下にこすり始めた。 
 上半身裸で下はブルマという格好が清麿を刺激する。
 恵は清麿に覆い被さり清麿のモノを愛おしそうに舐め始めた。
「うあっ…ああ…」
 清麿は目の前の丸みを帯びた大きな尻を見ながら恵の愛撫の快感になすがままになっている。
「ん…んんっ…」
「くうっ…うああ…」
 恵は清麿のモノを咥えた。温かい口内と舌の愛撫が清麿を刺激する。
「せ、先輩…俺にも…させて…」
「あっ…清麿くん…」
 清麿は恵のブルマとショーツを下げ、舌で秘所を舐め始めた。
 2人は69(シックスナイン)の体位でお互いの秘所を愛撫する。
「んっ…もっと…してあげるね…」
「え?うああっ…」
 恵は乳房で清麿のモノを挟み込みモノの先端を咥えて愛撫する。
 清麿は口内と舌と乳房の快感に刺激されながらも懸命に堪えて恵の秘所を愛撫する。
「お…俺…もうっ…」
「わ、私も…一緒に…イキましょ…」
 限界が近付いて来た2人はラストスパートをかけて愛撫を続行する。
「うああっ…出るうっ!」
「清麿くぅん…はああんっ…!」
 2人はほぼ同時に絶頂を迎えた。
「はあ、はあっ…(恵さんと同じ学校だったら、いつもこんな事出来るのにな…)」
「はぁっ…清麿くん…(清麿くんと同じ学校だったら、こんな風にえっち出来たんだろうなぁ…)」
 2人は同じ様な事を考えながらそのままの体勢で快感の余韻に浸った。
「じゃあ着替えるから待っててね♪」
 恵はブルマを脱いで清麿の顔に押し付け、ベッドから 降りて紙袋から衣装を取り出して着替え始めた。
(うう…いい匂い…)
清麿はブルマの匂いを嗅いでいた。1人エッチがしたかったが、これからの事を予測して止めておいた。
「お待たせ♪」
「えっ、それって…リィエンが着ているのと同じ服…?」
「そうよ。前から着てみたかったの♪どうかしら?」
「と…とても良く似合ってるよ」
 恵の次の衣装はチャイナドレスだった。リィエンが着 ているのとデザインは一緒だが色は青紫色をしている。
 豊満な胸が更に強調され、ズボンを穿いていない為スリットから覗く両脚が非常に眩しい。
「清麿くぅん?さっきからおっぱいと太腿ばかり見てない?」
「い、いや…それは…」
 恵は清麿の上に覆い被さり、胸を清麿の顔に近付ける。
「ん〜どうしたの?はっきり言って♪」
「そ…その服だと胸が強調されてるし、スリットが入っているからどうしても太腿を見てしまうんだよ…それ に…」
「それに?」
「恵さん、今下着付けてないだろ?…見えてるよ…」
 チャイナドレスの上から乳首がはっきりと見える。
「ふふっ、よく言えました♪ちなみにパンツも穿いてないのよ♪」
「うっ…」
 微笑む恵の顔を見て清麿は照れて目をそらす。
「じゃあ正直に言えたご褒美におっぱいと太腿でメロメロにしてあげる♪さ、来て…おちんちん入れて…」
「恵さん…」
 恵はショーツを脱いでベッドに仰向けになり両脚をM字型に開いた。
 さっきまでの行為でぐっしょりと濡れている秘所が見える。 清麿は上着を脱いで恵に覆い被さりモノを秘所に挿入した。
「それっ♪」
「むぐっ!?」
 恵は清麿の顔を両手で胸に抱き締めて太腿を清麿の両腕ごと胴体を締め付けた。
 豊満な乳房が顔を挟み込み、むちむちした太腿で両腕と体を締め付ける。
「清麿くん…動いていいよ…」
「うん…」
 清麿は腰を動かし始める。
 チャイナドレスの生地越しの胸の柔らかさ、絡み付いて離さない太腿、膣内の締め付けが清麿を刺激する。
「はああ…はんっ…」
「う…むぐう…恵さん…苦しいっ…」
「あっ…ごめんね…」
「ぷはっ!はあ…ふうっ…」
 豊満な胸に鼻と口を胸で塞がれた清麿が頭を動かすと恵は抱き締める手を緩めた。
 清麿は必死で呼吸して空気を吸い込み、腰を動かすのを止めた。
「あっ、そう言えば役決めてなかったね…」
「そ、そうだね…」
「う〜ん…えっちな寝技をする恋人同士でいいかな?」
「そ、それでいいよ…」
 趣味ツッコミの男、清麿は「えっちな寝技はいつもしている事じゃ?」とか「チャイナドレスに着替える意味あったのか?」とかツッコミたいのを堪えた。
「じゃ、続けましょ♪今度は呼吸出来るから安心してね ♪」
「うん…」
 恵は清麿の顔を胸の谷間に優しく抱き締める。
 清麿の顔と恵の胸の谷間の間に隙間が出来ているので窒息する心配は無い。
 清麿はむちむちした太腿に上半身を捕らえられた状態で再び腰を動かし始めた。
「あっ…くあぁ…はぁん…」
「むっ…ふぐう…」
 腰を動かす度に恵の胸が揺れて清麿の顔に当たり太腿と内部が締め付けて来る。
「恵さん…俺…もうっ…」
「わ、私も…」
 清麿はラストスパートをかけて一気に腰を激しく動かす。
 恵は清麿の頭を胸の谷間に強く抱き締めた。
「清麿くんっ…ふああぁっ…!」
「むむうっ――!」
 恵の膣内が収縮して清麿のモノを締め付けて射精を促し恵の中を熱いもので満たした。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
「ぷはっ…ふう…」
 絶頂を迎えると恵が抱き締める手と締め付ける脚を緩めたので清麿は胸の谷間から顔を出して呼吸する。
「清麿くん…どう…だった?」
「凄かったよ…でも、腕が使えないのはもどかしかったな…胸触れないし…」
「じゃ、今から触る?」
「ああ…じゃ、遠慮なく…」
「あん…」
 清麿は繋がったままの状態で恵の胸を揉み始めた。
 谷間に顔を埋めて頬擦りしながら硬くなっている乳首をこねる。
 清麿は暫くの間夢中になって愛撫し、恵の胸の感触を楽しんだ。
  「ねえ清麿くん、そろそろ次の衣装に着替えていいかな…?」
「あ、ごめん…」
 清麿は恵の中からモノを引き抜いて恵の隣に寝転がった。
 恵はチャイナドレスを脱いで裸になってベッドから降りて紙袋から衣装を取り出す。
(恵さんの匂いがする…)
 清麿はチャイナドレスを抱き締めて頬擦りする。
「清麿くん、こっち向いて♪」
「め、恵さん…それって…」
「あら、私の水着姿は初めてじゃないでしょ?」
「その水着姿は初めて見るよ…」
「それもそうね♪」
 恵はスクール水着を着ていた。
 恵の身体のラインがはっきりと分かるシンプルなデザイン、しかも胸元には「大海」と書かれている。
 恵から貰った水着写真集でビキニやハイレグと言った大胆な水着は見た事はある清麿でもドキドキする。

「さ、お風呂場に行きましょ♪」
「えっ、まだ昼だよ?」
「いいからいいから♪」
 恵は清麿の手を引いて風呂場に向かった。清麿は全裸で風呂場に向かう事になってしまった。
「プールの代わりにしては狭いけど我慢してね♪」
「あ、ああ…」
 恵は湯船に水を入れ始めた。蛇口から勢いよく水が出て湯船に溜まっていく。
「ここでするの?」
「そうよ♪水が溜まる前に水浴びしましょ♪」
「わっ!?」
 恵は清麿にシャワーを浴びせた。 冷たい水が今までのエッチで火照った体を冷ましてくれる。
「気持ちいいでしょ?」
「ああ…冷たくて気持ちいいよ」
「私も浴びるね♪」
 恵は自分の身体にシャワーを浴びせる。 水着が恵の身体に密着して身体のラインがよりはっきり見える。
 どうしても恵の胸や尻に目がいってしまい清麿は顔を赤くする。
「さ、いらっしゃい♪役は夜遅くプールでえっちする恋人同士の水泳部員ね♪」
「ああ」 恵が冷たい水が溜まった湯船に浸かると清麿も続けて 入った。
「ん…んんっ…」
 清麿は恵を後ろから抱き締めてキスをし、水着の上から乳房を揉む。
 水中でも恵の胸の柔らかさが清麿の手に伝わる。
「清麿くん…直接触って…」
 恵が水着の肩紐を外すと豊満な乳房が露になり水面に浮かんだ。
「うん…恵さん、こっち向いて」
「あっ…」
 清麿は恵に前を向かせて両方の乳房を揉みながら乳首を交互に吸い、水面に浮かぶ豊満な乳房に顔を埋める。
「ふああ…あふっ…」
 清麿は乳房に顔を埋めたまま水着の上から尻を揉み秘所を指でなぞる。

「恵さん、下も脱いだら?誰もいないんだからさ…(夜のプールで2人きりって設定だからな)」
「うん…」
 清麿が一旦離れると恵は水着を脱いで全裸になり、水着を風呂場の椅子の上に置いた。
「裸で水の中に入るのって気持ちいいね…」
「だろ?じゃ、続けるよ」
「ああん…」
 清麿は恵を抱き締めて胸の谷間に顔を埋めて愛撫を続行する。
「ね、そろそろ出ようか?続きは更衣室のシャワールームでしよ…」
「あ、ああ…(プールって設定だから更衣室位あるよな…シャワールームなんてあったかな?…)」
 2人一緒に水風呂から出ると清麿は改めて恵の身体をじっと見つめる。
 豊満なバスト、くびれた細いウェスト、丸みを帯びた ヒップ、すらりと伸びた細くて長い脚…モデル顔負けの見事なプロポーションだ。
(恵さん水泳が趣味だったな…水泳は全身運動だからあ のプロポーションが保てるんだろうな…)
「さ、更衣室に着いたから続きしましょ♪」
「ああ」
「んっ…あう…はあっ…」
 清麿はしゃがんで恵の秘所を舐めながらヒップを揉み始めた。秘所から溢れ出た愛液がぽたぽたと床に落ちる。
 恵は清麿の頭を掴んで快感に喘ぐ。
「恵さん…俺…もう我慢出来ない…」
「私も…お願い…来て…」
 清麿は完全に大きくなっているモノをゆっくりと恵の秘所の奥まで入れた。
「んあっ…」
「恵さん…俺にしっかりつかまって」
「うん…」
 恵は清麿の首に手を回して両脚を腰に巻き付けるようにしがみついた。
「いくよ…」
「うん…」
 清麿は恵のヒップを両手で抱えるように持ち、そのまま立ち上がったままで腰を動かし始めた。
「あん…ふあぁっ…清麿くぅん…」
 清麿は揺れる豊満な乳房に触れたくなるの堪えて恵をしっかりと支えながら突く。
「ううっ…ぬうう…恵さん…」
 王を決める戦いで鍛えられた腕力で恵の身体をしっかりと支える。
 あまりの快感で膝を少し曲げてしまっても恵を落とさないように懸命に堪えて膝を伸ばす。
「んっ…」
 清麿は恵にキスをして今まで以上に腰を激しく動かす。
「んんっ!むう――!!」
 恵の膣内が収縮して清麿のモノを一層強く締め付けた。その快感が引き金になって清麿は恵の中に射精した。
「よいしょ…っと」
 恵は清麿の腰に巻き付いていた両脚を片方ずつ離してゆっくりと降りた。清麿は自分のモノを恵の中からそっと引き抜いた。
「恵さん…凄く気持ち良かったよ」
「私も凄く気持ち良かったよ…」
 2人はシャワーを浴びて火照った身体を冷やし、恵は風呂の栓を抜いて水を抜いた。
「次の衣装着るから部屋へ行きましょ」
「ああ」
 2人は身体を拭いて恵の部屋へ向かい、部屋に着くと清麿はベッドに寝転がって恵に背中を向ける。
(今迄の衣装より時間がかかってるな…どんな服なんだろう?)
清麿は好奇心に駆られながらも途中で見るのを我慢した。
「お待たせ♪」
「次は家政婦の服だね」
「清麿くん…普通メイドさんって言わない?」
「あ、そうだね…」
 恵の次の衣装はメイド服だった。
 フリル付きの帽子、フリル付きの白いエプロンドレス、ロングスカートが清楚な雰囲気を醸し出している。
 貴族や大金持ちに仕えているメイドとはこんな感じなんだろうなと清麿は思った。

「役は恋人同士の若い主人とメイドね。私は清麿くんの事御主人様って呼ぶから、私の事は恵って呼び捨てにしてね♪」
「あ、ああ…(呼び捨てかぁ…まぁ主人とメイドだしそれが普通だよな…)」
「では始めましょうか♪…御主人様、私を抱いて下さい…」
「め、恵…(ついいつも通り恵さんって呼びそうになるな…)」
「んっ…(清麿くんこうでもしないと恵って呼んでくれそうにないしね…)」
 清麿はベッドに腰掛けた恵を押し倒してキスをして服の上から胸を揉む。
「今日もいっぱいご奉仕させて下さいね、御主人様…」
「あ、ああ…(か、可愛い…)」
 優しい微笑みにときめきつつ清麿は恵のエプロンドレスを脱がせて服のボタンを外した。
「恵の胸は大きくて手に収まりきらないよ…それにとても綺麗だな…」
「あん…御主人様ったら…」
 豊満な胸を包む水色のブラジャーのホックを外して露になった乳房の片方を揉みもう片方の桃色の先端を口に含む。
「美味しい…」
「ふぁあ…」
 硬くなった乳首を舌で転がし、時々甘噛みしながら左右の乳房を交互に愛撫する。
「いい匂いがする…とても落ち着くよ」
「ああん…ふあっ…あんっ…」
 豊満な乳房に顔を埋めて頬擦りしながら揉み桃色の先端を指でこねる。乳房を両手で自分の顔に寄せてぱふぱふする。
「じゃあ…胸でしてくれるかな…」
「はい、御主人様…はむっ…」
 清麿は自分のモノを恵の胸の谷間に挟んだ。恵が胸の谷間から見えるモノの先端を口に含み舐め始めると清麿は腰を動かし始める。
「ふむっ…あう…ふうう…」
 恵は乳房に両手を添えてモノを挟みながら舌で先端を愛撫する。モノの先端から出る先走りの汁と恵の汗が潤滑油代わりになり滑りを良くする。
「ああ…恵ぃ!」
「んん―っ!…うんっ…」
 快感に耐え切れず限界を迎えて口内に放出された清麿の精液を恵は懸命に飲み干した。

「大丈夫?」
「はい…だから…もっとして下さい…」
「ああ」
 清麿は恵のロングスカートの中に顔を入れてショーツを脱がして秘所を舐め始めた。
「ふぁっ…くうんっ…はあ…」
 スカートに隠れて見えないが清麿が舐める度に恵は快感で身体をくねらせる。
「御主人様…来て…下さい…」
「わ、分かった…」
 清麿は恵の秘所の割れ目にゆっくりと少しずつ挿入して腰を動かし始めた。
 恵は清麿の首に手を回し太腿を胴体に絡み付かせた。
「んあっ…ご、御主人…様…」
「め、恵…くううっ…」
 恵の快感に酔う顔、喘ぎ声、突く度に豊満な乳房が揺れ、むちむちした太腿、収縮してモノを締め付ける膣内が清麿に快感を与える。
 絶頂が近くなると清麿は腰の動きを激しくした。
「恵…オレ…もう…うああっ!!」
「ああっ!御主人様あっ!!」
 絶頂を迎えた清麿は勢い良く恵の中へ射精した。
「はあぁ…気持ち良かった…」
「私もです…御主人様…」
 清麿はそのまま恵に倒れ込み胸の谷間に顔を埋めた。
 恵は脚を離して清麿の髪を愛おしそうに撫でながら快感の余韻に浸っている。
「そろそろ晩御飯の仕度しなきゃ…あ、清麿くんはここで休んでてね。 ずっとえっちしてたから疲れてるでしょ?」
「恵さん…じゃ、お言葉に甘えさせて貰うよ…お休み…」
「うん…お休みなさい…」
 清麿は恵の中から自分のモノを引き抜いて仰向けに寝転がった。
 清麿はエッチをし続けた疲労からそのまま眠りに付いた。
「次の衣装にも期待しててね♪」
 恵は清麿に布団をかけてメイド服を脱いで台所に向かった。

〜2時間後〜
「きっよまっろくん♪ご飯出来たよ〜♪」
「あ、ああ…すぐ行くよ…」
「じゃ、待ってるからね♪」
 恵は部屋の扉を開けて顔だけ出して清麿を起こした。
「ん…あ〜良く寝た…さて、行くか…」
 清麿は服を着て台所に向かった。
「め、恵さん…その格好…」
「ああ、これ?ご飯作るんだからエプロン付けないとね」
「いや…そうじゃなくて…」
 台所に着いた清麿が見たものは全裸にエプロン1枚だけ…いわゆる裸エプロンと言う格好をした恵だった。
「役は新婚さんよ♪あ・な・た♪(もし本当に結婚しても 清麿くんって呼びそうだけど…)」
「あ、ああ…(し、新婚さん…エプロン一枚だけで下は裸…)」
 恵は長い髪を束ねてポニーテールにして清麿に背中を向けた。
 普段は長い黒髪で隠れている恵のうなじを清麿はまじまじと見つめる。
 白い背中からはみ出ている豊満な乳房、細いウェス ト、丸みを帯びたヒップ、むちむちした太腿、長い脚…全てが清麿を刺激する。
「はい、あ〜んして♪」
「あ、あ〜ん…」
「美味しい?」
「うん、とっても美味しいよ」
「良かった!」
 こんな感じで恵は清麿に何度も料理を食べさせてあげた。普段から夫婦みたいな雰囲気がある2人だが、今はまさに「新婚さん」そのものであった。
「ごちそうさま」
「おそまつさまです♪」
 夕食を食べ終えた2人は後片付けをした。 清麿は後片付けを手伝っている間も恵の格好が気になってチラチラと見ていた。

「ふう…」
「あ・な・た♪」
「わっ!?」
 居間で座って食休みをしていると恵が後ろから抱き付いて来た。豊満な胸の感触が清麿の背中に伝わる。
「め、恵さん…」
「ねぇあなた、食後のデザート欲しくない?」
「デザートかぁ…うん、欲しいな」
「うふふ…」
「むぐ!?」
 恵は清麿に抱き付いたままキスをした。恵の舌が清麿の口内に侵入し舌同士が絡み合う。
「ぷぁっ…恵さん…?」
「デザートはぁ…わ・た・し♪さ、た〜んと召し上がれ♪」
「い、いただきます…(そういう事か…)」
 清麿は恵を抱き寄せて膝の上に乗せた。
「あっ…ふぁ…ああん…(清麿くんの…大きくなってる…)」
 清麿はエプロンの中に手を入れて右手で直接乳房を揉み、左手で秘所に指を入れて愛撫する。
 大きくなったモノが恵のヒップに当たる。
「ん…大分濡れて来てるな…」
「やんっ…」
 清麿は左手に付いた愛液を恵に見せてから舐め取る。
「恵さん…四つん這いになって…」
「は、はい…(後ろからするのね…)」
 恵は言われた通りに四つん這いになり清麿にヒップを向ける。
 清麿は恵の丸みを帯びた大きい尻と愛液で濡れた秘所を見つめる。
「いくよ…」
「はい…どうぞ…」
 清麿は恵の腰を掴み、モノを膣内に挿入して腰を動かし始めた。
「ああん…はっ…はあん…」
 清麿はエプロンの中に手を入れて乳房を揉み乳首をこねながら腰を動かす。
「ああっ…あなたぁ…もっと…もっとしてぇ…」
「くうっ…恵さん…」
 恵の膣内の締め付けに耐えながら清麿は腰の動きを激しくする。
「あなた…私っ…もう…」
「おっ…俺も…」
 恵の喘ぎ声が大きくなり膣内の締め付けが強くなると清麿はラストスパートをかけて激しく腰を動かす。
「あなたっ…あああんっ!!」
「くううっ…!!恵さぁん…!」
 恵の膣内が収縮し清麿のモノを締め付けて射精に導いた。
 清麿は熱いものを恵の中に放った。
「はあ…はあ…あなたぁ…」
「恵さん…」
 絶頂を向かえぐったりして倒れ込んだ恵の上に清麿はそのまま覆い被さった。
 2人は暫くそのままの状態で快感の余韻に浸った。
「ごめん…重かったろ?」
「ううん…気にしないで…」
 清麿は恵の中からモノを引き抜き、恵はエプロンを脱いで髪型を元に戻した。
「清麿くん、今日はお稽古に付き合ってくれてありがとう」
「いや…俺も…その…いつもと違って楽しかったよ…」
「私も楽しかったよ♪また2人でお稽古しようね♪」
「ああ、喜んで」
「じゃ、お風呂入りましょ♪」
「ああ」
 2人はいつもの様に一緒に風呂に入り身体の洗いっこをしてエッチをして湯舟に浸かって身体を温めて風呂を 出た。
 その夜2人はベッドで愛し合い1つになったまま心地良い眠りに付いた。


終わり。



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