ノワール @767


※前スレ220清麿×恵の加筆修正版

 清麿の部屋で千年前の魔物との戦いを振り返っている清麿と恵。
「シェリーは強かったな…フレイルと蹴りで魔物と戦えるんだからな…」
「あら、玄宋って本の持ち主の方が凄かったわよ。まさかセウシルを拳で砕く人間がいるとは思わなかったわ…」
「そ、それ人間か!?俺ももっと強くならないとな…」
「そうよね…これから戦いはもっと激しくなるし…そうだ!特訓しましょう!」
「ああ。やっぱりそれしかないな…」
「じゃあ決まりね、ここで組み手しましょ!」
「組み手!?恵さんと?い、いやそれはちょっと…(しかもここでやるのか?)」
「ティオもガッシュくんと組み手してるわよ?」
「た、確かにそうだけど…」
「じゃ早速やりましょ。仕事柄顔とかに傷つくとまずいから打撃は無しでかかって来て」
「あ、ああ…(打撃無しだとすると直接組み合うしか無いが…しかし…)」
 恵の豊満な胸とスカートからすらりと伸びる脚とむちむちした太股に目がいってしまい、清麿は顔を真っ赤にして固まってしまった。
「うう…(だめだ、組み合うと触ってしまう…しかし打撃は使えない…つまり攻撃できない…)」
「(ふふ、予想通りの反応ね…)どうしたの?来ないならこっちから行くわよ!ええいっ!」
「うわっ!」
 恵は清麿をベッドへ軽く投げ、覆い被さった。
「ぶっ!?」
 恵は清麿の顔を胸の谷間に挟み込み、両手で頭を抱き締めた。
「どう?苦しい?苦しくなったら言ってね。すぐ放してあげるから」
「うう…め、恵さん…何を?…(や、柔らかい…温かい…)」
 豊満な胸の谷間に顔を挟まれた心地良さに清麿は酔いしれる。

「あら?こういうのも戦略の1つでしょ?」
「むむ…戦略?(気持ち良い…力が抜ける…)」
「色仕掛けも兼ねた寝技で相手の動きを封じるの」
「い、色仕掛けって恵さん…うぐっ…」
「まあ戦略って言っても清麿くん限定だけどね。だから清麿くんにはかかって貰うの、分かった?」
「わ、分かったから放して…苦しい…」
「あっ!ご、ごめんなさい…」
 いくら気持ち良くても鼻と口を塞がれて段々苦しくなった清麿は恵の胸から開放して貰った。
「はあっ、苦しかった…」
「あら、気持ち良かったの間違いじゃないの?胸でフォールしただけなのにね〜」
「うっ…」
 恵は硬くなっている清麿の股間のモノをじっと見つめた。
「(清麿くん、可愛い…)色仕掛けは効果絶大ね〜じゃ次は…」
「次!?い、いや俺は普通に組み手を…むぐっ!?」
 清麿の視界に純白のショーツに包まれた恵のお尻が見えたその瞬間、丸みを帯びたお尻に顔を押さえ込まれた。
「文字通りお尻で敷いてあげるわ」
「うぐぐ…い、意味が違う…」
「ふふ、胸でされるのとどっちが良い?苦しくなったら太股を触ってね」
「ど、どっちも気持ち良い…」
 視界が覆われて真っ暗で何も見えないのも胸の時と同じだ…と清麿は思った。
「正直ね〜」
 しばらくして、清麿の手が太股に触れた。恵はすぐに体を浮かせて清麿の隣に寝転がった。

「はあっ、はあっ…」
「じゃ、今度は清麿くんが上になって」
「え?…わ、分かった…」
 言われた通りに恵の上に覆い被さろうとする清麿。
「あ、もう少し下の方ね。スカートの辺りに顔近づけて」
「(ま、まさか…)こ、この辺り?…ぐうっ!?」
 恵は清麿の顔をショーツ越しの秘所に押し付け、むちむちした太股で首を絞め付けた。
「うぐぐ…(し、下着越しとは言え恵さんの秘密の花園が…)」
「どう?ただ乗っかるだけより寝技らしいでしょう?苦しくなったらさっきみたいに太股に触ってね」
「う、うん…(その上太股が首に…確か人間の脚力は腕力の三倍、苦しいけど…気持ち良い…)」
 清麿は頭を動かしてみたが、恵の脚は締め付ける力を緩めない。
「あん、清麿くん。そんなに顔動かさないで…」
「うう…く、苦し…」
 清麿の手が恵の太股に触れると同時に脚の締め付けが緩んだ。清麿はほっとしつつも恵のショーツを見てしまう。
「ねえ…今度は清麿くんが攻めて…パンツを脱がして…舐めて…」
「ええっ!?」
「私も…清麿くんに寝技をかけて欲しいの…」
「わ…分かった…」
 清麿は恵のショーツをそっと脱がせた。
「少し濡れてる…」
「やだっ…もう…」
 お互い顔を赤くしながらも清麿は純白のショーツを恵の左脚に巻きつけて秘所を舐め始めた。

「あっ…ふあっ…ああん…」
 清麿の部屋に恵の喘ぎ声と秘所を舐める音だけが響く。鍵はかけてあるが、今ちょうど家に誰もいないのが幸いだ。
「恵さん…凄く濡れてきてるよ…」
「だ、だって…清麿くんの舌が…気持ち良いから…」
 清麿はそう言ってから秘所から顔を離すと、顔を真っ赤にして肩で息をする恵を見つめる。
「可愛いよ…恵さん…」
「やんっ…清麿くんたら…」
 清麿の性格からして普段は絶対言わなそうな事を言われて、恵の顔はますます赤くなる。
「俺の寝技はこれからだよ…今は脚を閉じていて。そのままの体勢じゃ疲れるからね」
「うん…分かった…」
 言われた通りに恵は開いていた脚を閉じる。清麿はちゃんとスカートを被せて秘所を隠してあげた。
 清麿が恵の服のボタンを丁寧に外していくと、純白のブラジャーに包まれた豊満な胸が露になる。
 ぎこちない手付きでブラジャーのホックを外すと、豊満な乳房が露になった。
「ちょっと体起こして…外すから」
 恵に上半身だけ起こしてもらいブラジャーを外す。その時に乳房がぷるんと揺れる。清麿はブラジャーを床にそっと置いた。
「ブラだけ?全部脱がなくていいの?」
「いや、このままでいいよ」
 清麿はボタンを外されたままの服を着ている…いわゆる「半脱ぎ」の状態の恵を優しく押し倒して覆い被さりキスをする。

「ん…んんっ…」
 舌を絡め合う濃厚なキスをしながら乳房を揉む。清麿の手に収まりきらない豊満な乳房は揉む度に形を変える。
 長いキスをした後、清麿は唇を離してすっかり硬くなっている恵の右胸の桃色の蕾を口に含み吸い始めた。
 わざと音を立てて吸い、舌で転がし、時々甘噛みしながら左胸を揉む。
「あっ…ふぅん…もっと…吸って…」
 清麿は手と口の位置を変え、左右の胸を交互に愛撫する。
(ふふっ…清麿くん、赤ちゃんみたいで可愛い…)
 恵は母乳を飲む赤子の母親の様な気持ちになり、清麿の髪をいとおしそうに撫でる。
 清麿は乳首から口を離して、恵の胸の谷間に顔を埋めて頬擦りしながら乳首を摘み指で挟んでこりこりとこねる。
「清麿くんたら…本当におっぱい好きなのね〜」
「ああ、好きだよ。恵さんの胸がね…」
「嬉しい…じゃあ、もっと好きになって♪」
「むぐっ…」
 恵は乳房に両手を添えて清麿の顔を軽く挟み込んだ。
「ふふっ、今度は窒息する心配無いから安心でしょ?じゃ、いくわよ…」
「あ、ああ…」
 そのまま両手で自分の乳房を寄せたり離したりを繰り返す…要するに『ぱふぱふ』をし始めた。
 豊満な乳房が顔全体を包み込む柔らかい感触と胸の谷間からする良い匂いが清麿を刺激する。

「どう?私のおっぱいもっと好きになってくれる?」
「うん…ますます好きになったよ…」
 ズボン越しでも大きくなっているのが分かる清麿のモノが恵のスカート越しの秘所やむちむちの太股に当たる。
「あっ…清麿くん…来て…」
「ああ…行くよ恵さん…」
 清麿はズボンのファスナーを開けて、大きく硬くなったモノを恵の秘所にゆっくりと入れていく。
 恵の中の一番奥まで入ったのを確認してから腰を動かし始める。
 恵は両手でシーツを掴み、両脚を清麿の体に絡み付かせた。むっちりした太股の感触が清麿の胴体に伝わる。
「ああっ…清麿くんの寝技…気持ち良いよぉ…」
 清麿が腰を動かす度に恵の豊満な乳房が揺れる。清麿はその動きに目を奪われながらも懸命に腰を動かす。
「恵さんの中…温かくて…凄い…締まるっ…」
 恵の可愛らしい喘ぎ声、揺れる豊満な胸、モノを締め付けて離さない温かい膣内が清麿を刺激する。
「清麿くぅん…」
「もがっ!?」
 恵は両手で清麿の顔を胸の谷間に挟み込んで窒息しないように優しく抱き締めた。
 豊満な胸で顔を挟み、むちむちの太股で胴締め、温かい膣内でモノを締め付けるという3点同時攻めが清麿に快感を与える。

「き、気持ち良過ぎる…俺、もう…」
「いいよ…中に出してぇ…」
 清麿はラストスパートをかけて激しく腰を動かした。
「あああっ…清麿くぅん!…」
「恵さん!恵さあんっ!…」
 恵の中が収縮して清麿のモノを締め付け、射精に導いた。熱いものが恵の中を満たす。
 2人は同時に絶頂を迎え、そのまま動けなかった。
「ふう…結局特訓にならなかったな…」
 暫くして落ち着いたが、快感の余韻に浸っていたいのか2人はまだつながったままの状態でいる。
「でも、気持ち良かったでしょ?私の寝技…」
「うん…凄く気持ち良かったよ…」
「清麿くんの寝技も凄く良かったわよ♪もし最後に残ったのがティオとガッシュくんだったら今日と同じ事しちゃおうかな〜」
「ええっ!?それだけは本当に勘弁してくれ…いや、勘弁して下さい…お願いですから…」
「冗談よ、うふふ…」
 さっきまでの恵の事を考えると、冗談に聞こえなかった清麿だった。


 終わり。



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