ノワール @744


清麿×しおり華×清麿&ガッシュの続編
・ガッシュが王になって10年後(大人化)。
・王を決める戦いが終わって数ヵ月後に魔界と人間界の行き来が可能になった。
・ブラゴとコルルが兄妹。
・ブラゴはシェリーと結婚。シェリーの執事として爺もいる。


魔界の王を決める戦いが終わってから10年の月日が流れた。
『やさしい王様』ガッシュと仲間達のおかげで魔界はとても平和だ。だが、そんな魔界の王宮でも一つだけ問題があった…。
ある日、玉座に座ったガッシュの周りに側近達が集まっているが何故かティオ、パティ、コルルの姿はない。
「貴様が王になって10年か…早いものだな…」
「ウヌ、もう10年になるのだのう…」
「この王宮に王妃不在のままでな…さっさと王妃を娶れ、バカ王が」
「ウヌ!?イ、イヤ結婚とはお父さんとお母さんになることで…」
王の次に権力を持つ185pくらいの黒づくめの男…ブラゴは王よりも偉そうな態度で王宮唯一の問題を指摘した。
他の側近達もうんうんと頷く。しかし当のガッシュは10年前からこの態度だ。
「てめえ、まだそんなガキみてえな事言ってやがるのか!!」
「し、しかし…誰と結婚すれば良いか…」
「王妃を娶る気があるのならコルルをくれてやる…あいつはお前に気があるしな…」
「ブラゴ!コルルはお主の妹ではないか!そんな物みたいな言い方は良くないのだ!」
「フン…他のクソ野郎共にやるくらいなら貴様にくれてやった方がマシだ…シェリーは貴様を気に入っているしな…」
酷い言い様だが本心ではブラゴは自分を倒し王になったガッシュを認めており、大切な妹を任せられると思っている。
シェリーは義妹であるコルルを大変気に入っていて、コルルの義姉としてガッシュが義弟になる事をとても望んでいる。

「それならティオにも王妃になる資格はあるぞ。彼女がガッシュに好意を抱いているのはお前も知っているだろう?」
ウォンレイが異議を唱えた。彼が共にやさしい王様を目指した仲間であり弟子であるティオの味方をするのは当然であった。
「パ、パティが黙ってないゲロ!パティは王を決める戦いが始まる前からガッシュ一筋ゲロ!」
ブラゴが怖い為、パムーンとレイラの後に隠れてガタガタ震えながらもビョンコが口を挟む。
「フン…記憶を失ったガッシュが王を目指すきっかけになったのはコルルだ…」
「確かにそうだがティオはガッシュの最初の仲間だ…」
(それ言われるとキツイゲロ…パティはオイラと同じでゾフィスの手下だったゲロ…)
「ケッ、くだらねえ…別に誰でもいいじゃねえか。選ぶのはガッシュだ、俺達には関係無え」
全然興味無しの態度なバリーをブラゴとウォンレイが睨み付けた。
「たまには戦い以外にも関心を持て、バカが…」
「今のは聞き捨てならんな…この国の王妃に関する話だ、私達に十分関係有るぞ」
「てめえら俺にケンカ売ってるのか?…上等だ!2人まとめてぶっ倒してやる!!」
3人は火花を散らしながら激しく睨み合う。
「ヒイイイイイ!!怖いゲロ、怖いゲロ――!!お、お前達であいつら止めてくれゲロー!!」
「あいつらを止めるのか?この城跡形も無くなるぜ…」
「城だけで済むとはとても思えないわね…」
パムーンは星をレイラはステッキを取り出し3人を止める為に身構えた。

「や、やめるのだお主達!!」
「だったらさっさと決めろ…」
「すまないガッシュ、出来るだけ被害は最小限に抑える!」
「ヘッ、今更やめられるかよ!!」
「ヌウウ…困ったのだ…」
ガッシュが頭を抱えて悩んでいると、ずっと黙って隠れていたキャンチョメが口を開いた。
「ねえガッシュ、いっそ3人共もらっちゃえば?」
「キ、キャンチョメ!お主何て事を言うのだ!そんな事出来る訳なかろう!」
「ガッシュは王様なんだから別にいいんじゃない?」
「いくら王様だからと言ってそんな事が許されるはずないのだ!」
「昔のフランスの王や貴族はそれが当たり前だったそうだぞ…」
「古代中国の王は愛人が数え切れない程いたそうだ…」
「千年前の人間の王はそんなの当たり前だったぞ?」
「そう言えば確かにそうよね…王にはその権限があるのよ」
「最初からそうすれば良かったんじゃねえか…ケッ、白けちまったぜ…」
さっきまで一触即発状態だった面々がキャンチョメの意見を支持する。
「ガッシュ、人間界じゃ王様じゃなくても1人が何人とも結婚出来る国があるって博士が言ってたよ」
「そ、それはナゾナゾ博士のウソではないのかの?」
「本当だよ!!博士も珍しく『ウ・ソ』って言わなかったし!!」
さっきまでキャンチョメと一緒に隠れてたキッドがさらに口を挟む。
「じゃあこれで問題解決ゲロー!良かったゲロー!」
同じく隠れていたビョンコは大喜びではしゃぐ。
「ヌウ…もう少し考えさせて欲しいのだ…とりあえず今日は解散なのだ…あと、キャンチョメは残るのだ」


ガッシュは皆が帰ってから、キャンチョメに問い詰めた。
「キャンチョメ!何故あんな事を言ったのだ!」
「だってこれが一番いい方法じゃないか、もしフォルゴレがガッシュの立場ならきっとこうするさ!」
「ヌウ…しかし、良いのかのう…」
「イーじゃないかガッシュ!チューくらいしてやれよ!チチくらいもいでやれよ!シリくらいつかんでやれよ!セックスしてやれよ!!」
「ヌ、ヌオ!?」
「いいかガッシュ!あいつら凄くモテるんだぞ!でもお前以外とは結婚するつもりないんだぞ!」
「そ、それは…困ったのう…」
「だからお前が3人共もらっちゃってもいいんだよ!ガッシュだってあいつらの事好きだろ?」
「そ、それはそうだが…そうだ!清麿に相談してくるのだ!何か他の方法を教えてくれるはずなのだ!」
「あっ、ガッシュ!」
キャンチョメに説得をされてもガッシュはまだ納得出来ず、全速力で走って人間界へ向かった。
ガッシュは清麿に事情を説明した。清麿なら別の解決法を考えてくれると期待しての行動だった。
「ガッシュ、俺もそれしか無いと思うぞ…と言うか他の方法が思いつかねえ」
「ヌアアアアア!!清麿、それはあんまりな答えではないかー!!」
期待を裏切られたガッシュはナゾナゾ博士に「ウ・ソ」と言われた時のキッドの顔になってしまった。
「それにブラゴ達が言った事は全部本当だ。昔の日本でもそうだったぞ…」
「そ、そうなのか!?」
「ああ、詳しく教えてやる…」
清麿はガッシュに平安時代や戦国時代等の日本の歴史を分かり易く教えた。
「…と言う訳で、今のお前の様な立場の者は何人とも結婚しても良かったんだ」
「ウヌウ…人間界の王様達は変わっておったのだのう…」
「人間界の王達が変わってるんじゃなくてお前が変なんだ。だからいい加減に観念しろ」
「わ、分かったのだ…」
(やれやれ、やっと納得したか…)
次の日、婚約だがティオが王妃、パティが第2妃、コルルが第3妃に決まった。
ブラゴ達はガッシュがこれ以外の方法が思いつかないのが最初から分かっていたかのような手際の良さだった…。


その夜、ガッシュとティオはガッシュの部屋の大きなベッドに腰掛けている。
「しかし、私達がいない間にそんな話になったとは思わなかったわ」
「スマヌのだ、まさかキャンチョメが言った事に皆が賛成するとは思わなかったのだ…」
ガッシュはあの日ティオは恵、パティはウルル、コルルはしおりの所へ行っていたとティオから聞いた。
「いいのよ、それどころかキャンチョメには感謝してるわ。おかげでガッシュと婚約出来たんだし…」
「ティオ…」
「あっ、ガッシュ…」
ガッシュはティオを優しく抱き締めた。
「キャンチョメにチューしたりチチをもいだりシリをつかんだりセックスしてやれと言われたのだ…良いかのう?」
「いいよ…ガッシュなら…」
それを聞いたガッシュはティオの肩を抱き、ティオが目を閉じるのを確認してから口づけをした。
唇を離してガッシュはティオを顔、胸、脚の順に見つめた。
「ウヌウ…ティオ…恵に似て来たのう…」
「でしょ?恵の高校の時の制服とかアイドルの衣装とかがピッタリ合うのよ♪それよりガッシュ、早く来て…」
ティオがベッドに仰向けに寝転がるとガッシュはティオに覆い被さり服の上からティオの胸を揉み始めた。
「ティオのおっぱい、大きくて柔らかくて温かいのだ…」
「あんっ…当たり前よ…あの時の恵と…同じくらい…胸…あるんだから…」
「昔は私と同じぺったんこだったのにのう…凄いのだ…」
「もう…ガッシュだって…今じゃ…私より…背…高いじゃない…」
ガッシュは名残惜しそうにティオの胸から手を離し、ティオのスカートの中に手を入れて丸みを帯びたヒップを掴んだ。

「お尻も柔らかくて温かいのう…」
ガッシュはショーツ越しからティオのヒップを揉む。
「ガッシュのえっち…服脱ぐから…どいてぇ…」
すぐにガッシュはティオから離れた。ティオは服を脱ごうとする。
「のう、ティオ…」
「何?ガッシュも服脱いでよ」
「セックスとは何なのだ?」
ガッシュの大ボケ台詞にティオはズッコケた。
「ガッシュ!知ってるんじゃなかったの!?」
「ウヌウ…知ってた様な気がするが思い出せないのだ…」
「それって知らないのと同じじゃない…」
「ティオは知っておるのか?」
「ごめん、私もよく分からないの…(恵とリィエンに聞いたり本とかで一応知ってるけど説明なんて恥かしくて出来ないよ…)」
セックスについての知識は一応有っても経験が無いティオは知らない振りをした。
「困ったのう…そうだ!教えて貰うのだ!」
「そ、そうね…それしかないわね…で、誰に?清麿と恵?ウォンレイとリィエン?」
「清麿の母上なのだ!」
「清麿のお母さん?何で?」
「ウヌウ…何故か真っ先に母上殿の顔が思い浮かんだのだ…それに以前に母上殿に聞いた気がするのだ…」
「何か気になるわね…じゃ、決まりね。今日はもう寝ましょ」
「ウヌ!…って一緒に寝るのかの?」
「当たり前でしょ。お休み、ガッシュ…(多分眠れないと思うけど…途中で止めちゃったし…)」
「お休みなのだ…(ティオにえっちな事したからドキドキして眠れそうにないのだ…)」
2人は一睡も出来なかったが魔物はあまり眠らなくても平気(そのうち一週間に一度眠れば十分になる)なので問題は無かった。


次の日、ガッシュとティオは清麿の家に行き華に会って事情を説明した。
「ガッシュちゃんとティオちゃんが…おめでとう(婚約…外国の子は早いのね〜)」
「それで母上殿…」
「分かってるわ。2人共今夜私の部屋にいらっしゃい…(ガッシュちゃん忘れちゃったみたいね…)」
「ウヌ!では夜にまた来るのだ!」
その夜、華に言われた通り2人は華の部屋に来た。清麿は恵の家に泊まっているので今日はいない。
「まずは2人共服を脱いでね」
華はパジャマを脱ぎ裸になる。2人は華の体に釘付けになりながら服を脱ぐ。
(母上殿凄いのだ…ヌ?前にも母上殿の裸を見た事があるような…)
(うわぁ…凄いスタイル良いなあ…プロポーション全然崩れてないし…でもなんで清麿のお母さんまで脱ぐの?)
「じゃあまずはキスからね」
「ウヌ。ティオ…綺麗なのだ…」
「ガッシュ…」
ガッシュは布団に仰向けになったティオに覆い被さりキスをする。
「ティオちゃんの口の中に舌を入れてティオちゃんの舌と絡み合わせて」
「ん…んん…」
ガッシュは舌をティオの口内に侵入させて、ティオの舌と絡み合わせた。暫く2人は舌を絡め合った。
唇を離してガッシュはティオの乳房に触れて揉み始めた。
「次はティオちゃんのおっぱいの先っぽを吸って…」
ガッシュはティオの乳首を口に含んで音を立てて吸いながらもう片方の乳房を揉む。
「はんっ…ガッシュ、こっちのおっぱいも吸ってぇ…」
ガッシュはさっきとは逆の乳首に吸い付きもう片方の乳房を揉む。
「ねえガッシュちゃん、ただ吸うだけじゃダメよ。良く見ててね」
華はガッシュに見えるように舌を出してティオの乳首を舌で転がし、甘噛みする。
「ひゃっ、ああん…」

「ね?ティオちゃん気持ち良くなってるでしょ?さ、ガッシュちゃんも…」
ガッシュもティオの乳首を舌で転がして甘噛みする。
「やっ…ふ、2人がかりなんてずるい…」
「じゃあ2人でガッシュちゃんを気持ち良くしてあげましょ」
「えっ!?…キャッ!」「ヌオッ!?」
華はガッシュの頭を軽く押してティオの胸の谷間に埋めた。
「ガッシュ…気持ち良い?」
「ウヌ…気持ち良いのだ…」
「ふふ、もっと気持ち良くしてあげる」「ムオオオッ!?」
華は覆い被さりガッシュの後頭部を胸で挟み込んだ。2人の豊満な乳房がガッシュの頭を前後から包み込む。
「あらあら、ガッシュちゃんの頭の先っぽしか見えなくなっちゃったわね…」
「ヌウ…き、気持ち良すぎるのだ…」
「もう、ガッシュったら…」
「ガッシュちゃん、苦しくなったら言ってね。どいてあげるから」
「ウヌ…」
華の言葉を聞いたガッシュは安心して2人の胸の感触を楽しむ。
「良い匂いがして落ち着くのだ…このまま眠りたいのだ…」
「ガッシュ、寝ちゃダメよ」
「ガッシュちゃん、寝るのは全部終わってからよ…」
「わ、分かっておるのだ…」
「ふふ、全部終わったらティオちゃんのおっぱいを枕がわりにして寝なさいね。ね、ティオちゃん?」
「う、うん…」
「ムウ…母上殿…苦しくなって来たのだ…」
「はいはい、今どいてあげるわ」
華がどくとガッシュはティオの胸の谷間から顔を出して空気を吸い込んだ。

「さて次は…ガッシュちゃん、仰向けになって」
ガッシュはティオの横に寝転がった。
「ティオちゃん、よ〜く見ててね」
華は完全に大きくなったガッシュのモノを優しくしごき始める。
「うわぁ…これがガッシュの…」
華はガッシュのモノを豊満な乳房で挟み込み、乳房に両手を添えてガッシュのモノを包み込んだ。
「ヌ…ウ…母上殿…」
ガッシュは快感のあまり体をくねらせる。華の胸の谷間からガッシュのモノの先端が見える。
(ガッシュちゃんのおちんちん大きくなったわね〜昔は挟んだら見えなくなったのに…)
華はガッシュのモノの先端を口に含み舌で舐めて刺激する。
「は、母上殿…で…出そうなのだ…」
華の豊満な乳房で挟まれたまま舌で刺激されてガッシュは限界寸前だ。
「出していいのよ、飲んであげるから…我慢しないで…」
華はガッシュのモノを口に銜えた。
「ヌアアアア!」
「うむ…む…ん…」
華の言葉が引き金になりガッシュは華の口内に射精した。華は放出された精液を飲み干した。
「ふうっ…いっぱい出したわね…じゃ、ティオちゃんもやってみて?」
華はティッシュでガッシュのモノを綺麗に拭いた。
「ええっ!?わ、私もやるの!?」
「そうよ。ガッシュちゃんもティオちゃんにして欲しいわよね?」
「ウヌ…して欲しいのだ…」
「わ、分かったわよ…」
ティオがガッシュのモノをそっと掴むと、ガッシュがビクッと震える。

「ちょっとガッシュ何怖がってんのよ。大丈夫よ、力入れたりしないから」
それを聞いてガッシュは心底ホッとする。気を取り直してティオはガッシュのモノをしごき始める。
「えっと…次は胸で挟むのよね…」
ティオはさっき華がやったのと同じ様にガッシュのモノを豊満な乳房で挟み込んだ。
「ヌオオ…ティオのおっぱい…気持ち良いのだ…」
「ま、まだ出したらダメよ!つ、次はこうやって…」
ティオは乳房に両手を添えてガッシュのモノを包み込み、胸の谷間から出ているガッシュのモノの先端を見つめる。
「ヌ…ヌウ…」
「さ、最後はコレを口に…」
ティオはガッシュのモノの先端を口に含み舌で舐め始めた。
「ヌオオ…」
「む…むむ…うむう…(確か…本にはこんな風に舐めるって書いてたっけ…)」
華と比べると上手ではないがティオはガッシュに気持ち良くなって欲しい一心で一生懸命ガッシュのモノを愛撫する。
「ティ、ティオ…もう…我慢出来ないのだ…」
「ガッシュ…もう我慢しなくていいよ…」
ティオはガッシュのモノを口に銜えた。
「ヌオオオオッ!…ティオ…」
「むっ、むう――!!(うええええ…変な味〜)」
限界を迎えたガッシュはティオの口内に射精し、ティオは放出された精液を懸命に飲み干した。
「もう…ガッシュさっき出したばかりなのにこんなに…うえ…」
ティオは飲み込んだ精液を吐き出しそうになりながらもティッシュでガッシュのモノを綺麗に拭いた。
「ティオちゃんもそのうち慣れるわよ。じゃ、次は両脚を開いて」
言われた通りティオは脚を開く。華はティオの背後に回り込み、ティオの秘所を指差した。
「ガッシュちゃん、ティオちゃんのここを舐めてあげて…じっくりと濡れるまでね…」
ガッシュはティオの秘所に顔を近づけてじっと見つめる。

「やっ、ヤダ!じろじろ見ないで!」
「ヌオッ!?…ヌ…グ…苦しいのだ…」
ティオのむっちりした太股がガッシュの首を絞める。
「あらあら、そんな事しちゃダメよティオちゃん…」
「きゃっ!?…はうっ…ああん…」
華がティオの乳首を指で挟みながら乳房を揉み、耳たぶを優しく噛むとティオは驚いて脚を離した。
「あん…力が抜けるぅ…でも…気持ち良いよお…」
「さ、ガッシュちゃん…」
「ウヌ…」
華がティオの脚をM字型に開かせるとガッシュはティオの秘所を舐め始めた。
「あっ…やあん…ふああっ…」
ガッシュが愛撫するとティオの秘所から愛液が溢れ出した。
「ティオ…おしっこが漏れてるのだ…」
「ち、違うわよバカぁ…」
「ガッシュちゃん、それはおしっこじゃなくて愛液って言うの。女性はえっちな事で気持ち良くなるとそれが溢れるのよ…」
「ティオ、スマヌのだ…(前にもこんな事言った気がするのだ…)」
「気にしないで…それより…もっとして…」
そう言われてガッシュと華が愛撫を続けるとティオの秘所からさらに愛液が溢れて濡れる。
「そろそろいいわね…ティオちゃん、力抜いててね…」
華はティオを仰向きに寝かせてティオの秘所を指差す。
「さ、ガッシュちゃんのおちんちんをティオちゃんのここに入れて…ゆっくり、少しずつね…」
「ウ、ウヌ…ティオ、行くのだ…」
「うん。来て、ガッシュ…」
ガッシュは自分のモノをティオの中に少しずつゆっくりと挿入していく。
「うっ…い…痛い…」

ティオは目から涙をこぼしながらも痛みに耐える。
「てぃ、ティオ…今抜くのだ!」
「だっ…ダメ!抜かないで!」
ティオはガッシュの背中に手を回して脚をガッシュの胴体に絡み付かせてしがみ付いた。
「わ…分かったのだ…」
ガッシュは少しずつティオの中に自分のモノを入れて行き全部入った後ティオを優しく抱き締めた。
「ガッシュちゃん、ただ抱き締めるだけより良い方法があるわよ…」
華はガッシュの耳元に近寄ってささやいた。
「…こうすればティオちゃんの痛みをやわらげてあげる事が出来るわ」
「ウヌ、やってみるのだ…」
華に言われた通りガッシュはティオの痛みをやわらげる為にティオにキスをしたり乳房を揉んだりする。
「ん…あっ…ガッシュ…もう大丈夫だから…」
「ガッシュちゃん、腰を動かしておちんちんでティオちゃんの中を突くのよ…最初はゆっくりとね…」
「ウヌ…」
ガッシュはゆっくりと腰を動かし始めた。ティオが快感のあまり喘ぎ声を出し始める。
「あん…ガッシュ、気持ち良いよぉ…もっとしてぇ…」
ガッシュの愛撫が効いた為か、ティオから苦痛の表情が消えて快感を感じている。
「ガッシュちゃん、もっと腰を動かして…ティオちゃんと一緒に気持ち良くなれるからね…」
華の言われた通りガッシュはさらに腰を動かす。しだいにガッシュの腰の動きが激しくなっていった。
「ガッシュ…私…もうダメ…イッちゃいそう…」
「ティオ…私も…出そうなのだ…」
ガッシュの腰の動きがさらに激しくなりティオの膣内を激しく突く。ティオの膣内が収縮しガッシュのモノを締め付けた。
「あああああっー!!ガッシュー!!」「ヌアアアアッー!!ティオー!!」
2人は同時に絶頂を迎え、ガッシュはティオの膣内に射精した。

「ハア、ハア、ハアッ…ティオ…凄く…気持ち良かったのだ…」
「ガッシュ…私も…気持ち…良かった…」
そう言うとティオはそのまま眠ってしまった。ガッシュは自分のモノをティオから引き抜いた。
「私も一緒に寝るのだ…」
ガッシュはティオに覆い被さりティオの胸の谷間に顔を埋めて眠ろうとする。
「ガッシュちゃん、まだ全部終わってないわよ」
「ヌ?母上殿、ティオとはもう全部終えたのだ…セックスの仕方を教えてくれたのは母上殿なのだ…」
「ふふ、思い出したのね…じゃあ私との約束も覚えてる?」
「約束?…母上殿とは一緒にお風呂に入ったり寝たりした事は思い出したのだが…」
「うふふ…ガッシュちゃんが大きくなったら私とセックスする約束よ」
「ヌオッ!?…ム、ウグ〜!」
華はガッシュを抱き締めてディープキスをする。長いキスの後、華は唇を離してガッシュの顔を胸の谷間に挟み込んだ。
「ほらほら、ガッシュちゃんの大好きなおっぱいよ〜」
「ムムム…ムグ…苦しいけど…気持ち良いのだ…」
華はガッシュを両手で抱き締めて髪を優しく撫でてから、乳房に両手を添えてぱふぱふする。
「ヌグ…アア…母上殿のおっぱい…触りたいのだ…吸いたいのだ…」
「いいわよ…ガッシュちゃんの好きなようにして…ティオちゃんにした時みたいにね…」
ガッシュは華の乳首を吸い、舌で転がし、甘噛みしながらもう片方の乳房の乳首を指で挟みながら揉む。
「ん…そうよ…もう片方もね…」
ガッシュはさっきとは逆の乳首に吸い付きもう片方の乳房を揉む。
「ああん…ガッシュちゃん、おちんちん入れていいわよ…」
「ヌ?もう良いのかの?」
「ガッシュちゃんとティオちゃんがセックスしてるの見てたからもう十分濡れてるの…」
「分かったのだ…」
華が布団に仰向けになると、ガッシュは華に覆い被さり自分のモノを華の中に挿入した。

「は、入ったのだ…ムグッ!?」
華は両手でガッシュの頭を胸の谷間に抱き締め、太股で胴締め、モノを膣内で締め付けた。
「ガッシュちゃん、声出しちゃダメよ。ティオちゃんが起きちゃうでしょ?」
「ム、ムムム…」
「じゃ、腰動かして…」
胸・太股・内部による3点同時攻めの快感を感じながらもガッシュは腰を動かし始めた。
「き、気持ち良過ぎるのだ…」
「ん…ああっ…ガッシュちゃん…」
ガッシュの腰の動きが段々激しくなっていく。華は声を出さないように必死で堪える。
「ム…ムオ…ヌウ…」
華の抱き締める力が強くなって呼吸しづらくなり、太股と膣内の締め付けが強くなっていく。
「は、母上殿…もう…出そうなのだ…」
「いいわよガッシュちゃん、中に出して…」
華の言葉を聞いてガッシュがさらに激しく腰を動かすと、華の締め付けがさらに強くなった。
「ムッ…ム…ンンン――!!」
「んっ…ふあっ…はああっ…!!」
ガッシュと華は2人同時に絶頂を迎えた。ガッシュは華の膣内に射精した。
「ガッシュちゃん…やっと…セックス出来たわね…」
「ウヌ…凄い…良かったのだ…」
「ガッシュちゃん、これで全部終わったからもう寝ましょう…」
「ウヌ…お休みなさいなのだ…」
ガッシュは華の胸の谷間に顔を埋めたまま抱き付いて眠ろうとする。
「ダメよ、全部終わったらティオちゃんのおっぱいを枕がわりにして寝なさいねって言ったでしょ?」
ガッシュは華から自分のモノを引き抜きティオに覆い被さりティオの胸の谷間に顔を埋めて眠りについた。


「ガッシュ、起きて。もう朝よ…」
翌朝、ティオは目を覚ますと自分の胸の谷間に顔を埋めて眠っているガッシュを起こした。
「お早う、良く眠れたみたいね?」
「ウヌ…お早うなのだ…ティオのおっぱいが枕がわりだったからかのう?」
「もう、ガッシュったら…」
「ムオッ!?」
ティオはガッシュの頭を両手で抱き締めた。ガッシュの顔がティオの胸の谷間に埋まる。
「ガッシュ、セックスの仕方教えて貰ったから次は2人っきりでしようね…」
「ウヌ。2人っきりでするのだ」
「じゃあ今からする?」
「イ、イヤ…それはマズイのだ…ここは清麿の家だしのう…」
「冗談よ。でも、今夜しようね…私達の家でね…」
「分かったのだ…」
華はとっくに起きているが寝たふりをして2人のやり取りを聞きながら微笑んでいた…。



〜おまけ〜
清麿は昨日華に言われて恵の家に泊まっている。勿論熱い夜を過ごして一緒に寝ている。
「それにしてもお袋…なんで急に恵さんの家に泊まれなんて言ったんだ?」
「まあいいじゃない、一晩2人っきりでいられたんだし…」
「そうだな…それにやっと王妃問題も解決したしな…」
「ええ…皆の協力があったからよね…」
「ああ、本当にな…まさかガッシュやティオ達も俺達とブラゴ達がこうなるように仕向けたとは思わないだろうな…」
「そうね、ガッシュくん説得するのは大変だったでしょ?」
「ああ、大変だったよ。ガッシュには黙っとかないとな…知ったら『清麿よ、お主もか』って気持ちになるからな…」
実は清麿達はガッシュに王の権限を使用させて配偶者を増やさざるを得ない状況に追い込んだのだった…。
知らないのはガッシュ、ティオ、パティ、コルルの当人達だけである…。


〜おまけその2〜
ビョンコはアルヴィンの家に行き、王妃問題が解決した事を報告していた。
「…と言う訳でやっと解決したゲロよ〜」
ビョンコの長話を黙って聞いていたアルヴィンの鼻から鼻提灯が出ている。
「これでもうパティの愚痴を聞かなくて済むゲロ…ってアルヴィン!寝るなゲロー!!」


〜おまけその3〜
魔界にある城のような屋敷…ブラゴの家。
ブラゴとシェリーは円形のテーブルに向かい合って座っていて、シェリーの傍らに爺が立っている。
「魔界が王政で良かったわ…おかげで全て丸く収まったし…」
「そうだな…これであのうざってえバカ共もコルルに近寄らん筈だ…」
「私としてはコルルを王妃にしてあげたかったわ…あの子が一番王妃に相応しいと思うんだけど…」
「本人の希望だ、仕方あるまい。あいつはガッシュと一緒になれただけで満足している…」
「そうね…晴れて彼が私達の義弟になったのだから良しとするわ…」
「半分はそれが目的だったからな…特にお前はな」
「まあね…それにしても月日の流れは早いものね…可愛いコルルはとても綺麗になって、貴方は体だけ大きくなって…変わり過ぎよ」
「フン…お前とジジイがあの頃と全然変わってねえだけだ…」
シェリーは隣に立っている爺を見る。
「私はともかく爺は私が子供の頃から全然変わってないわよ?」
「そういう意味じゃねえ…」
「赤い本の子もとても格好良くなったわね…体だけ大きくなったからって私を見下ろす誰かとは大違いだわ…」
「いい加減本の色で呼ぶ癖は直らんのか…それと…誰かとはオレの事か?」
「あら、他に誰がいるのかしらね?」
「てめえ!!」
そのまま2人はいつもの夫婦喧嘩に突入する。爺は慣れた様子で止めもせずにさっさとその場を離れた。
(御二人とも本当に飽きませんなあ…まあ、喧嘩する程仲が良いと言いますし…)
王を決める戦いがあった時とは比べ物にならない穏やかな日々…魔界は今日もとても平和だ。


終わり。

左メニューが表示されていない方はここをクリックしてください